株式会社間遠佛具店

京位牌

Mortuary tablets made in Kyoto京位牌

御位牌とは、故人の霊魂が宿る場所・依代(よりしろ)となるとされています。 つまり個人が、かたちになって唯一残るもの、亡き人そのものです。 「京都」というブランド…何百年と受け継がれてきた最高峰の技法。 木地 漆塗り 金箔・金粉 蝋色 蒔絵 彩色に至るまで総手造りにて製作しています。
  • 吹蓮華七重座

  • 吹蓮華前垂付千倉座

  • 櫛型千倉座

  • 吹蓮華三重座

  • 吹蓮華巻足三重座

  • 櫛型三重座

制作工程

木地

檜や紅松材を木取りし、鉋による形成後、約50種類の彫刻刀を使い分け細部まで彫刻し完成させます。

塗り

札板部には粒子の細かい胡粉(貝殻を細かく砕いた粉)地を使った下地作業。 文字を手彫りにて彫刻する際に刀を傷めず鋭い文字を刻むために考えられた先人の知恵。 樹液を活用した唯一の天然塗料である本漆を中塗り、上塗りと何重にも手作業で塗り重ねていきます。

金箔・金粉

金箔は縁付1号箔、金粉には1号色を使用しております。 京都独特の技法である“ぬぐい粉”/金箔を貼った上にもう一度箔押し漆を塗り、金粉を蒔く技法で落ち着いた輝きをかもしだします。

蝋色

漆を塗った表面を鏡面に仕上げるために角粉で研磨し、漆黒独特の艶を出します。

彩色・截金(きりがね)

岩絵具を用いた彩色技法により、緑青蓮華や白蓮華に仕上げることもできます。 金泥書による葉脈はもちろん、一本一本極細に截断した金箔等を模様に沿って貼り付けていく截金技法。 京職人の伝統技法を駆使した最高峰の御位牌を末永くお祀りください。